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「大寒たまご」

「大寒たまご」

 

毎日寒~いが続いています。

 

最近、テレビで「大寒(だいかん)たまご」というキーワードを耳にしました。

「大寒たまご」という言葉、私は始めて聞きましたが、みなさんご存じでしたか?

 

「大寒たまご」とは、その名のとおり「大寒の時期に生まれたたまご」のことです。そして「大寒(だいかん)」とは、二十四節気のひとつで、毎年1月20日前後の日にちを指す意味と、その頃から立春までの期間を指す意味と2つの意味があるそうです。

 

昔は、今のように養鶏業が発達しておらず、にわとりが自然にたまごを生むのを待つしかありませんでしたので、今ほどたまごの入手が容易ではありませんでした。また、にわとりは、寒くなると、気温の低下と日照時間が短くなることで産卵の回数が少なくなり、水分の摂取量が減って、飼料を多く食べるため、その卵は、たいへん栄養価が高くなるそうです。

そのため、昔は特に価値が高いものとされ、「大寒たまご」を食べるとその一年が「健康で過ごせる」と言われていたようです。

なんと「大寒たまご」、風水の世界にも登場し、食べると、金運までアップしちゃうらしいです(笑)。

 

なるほど、ご利益がたっぷりありそうな「大寒たまご」。私は、たまごがあまり得意ではないのですが、ここ最近ついていないことが続いたので、大寒のうちに、縁起担ぎで食べてみよう、と思いました。

 

事務員S

 

「一陽来復」私が書いた書き初めです。

 

 

 

 

“冬が終わって春が来ること。悪いことが続いた後に幸運が開けること“

新型コロナウィルス感染症が終息し、平穏な日々がもどりますように・・・。

 

 

 

 

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