新しいことに挑戦する地元企業の力にー多治見「き」業展-
去る1月27日、雪の降る中3年振りのリアル開催となる多治見のビジネスフェア「き」業展に行ってきました。この「き」には、企業の「企」だけでなく、起業、機会、希望、元気などの色々な意味の「き」が込められています。
所属する中小企業家同友会東濃地区の新春経営講演会が開催され、可児市にあるキャンピングカー専門店「トイファクトリー」の藤井社長にご登壇いただきました。
弁護士としては、海外進出及び撤退時のお話を、どのような方法が最適なリスク回避となるか考えながら興味深く聞きました。
また、10年ほど前のことですが、大検時代の友人と大阪のSUMMER SONICに遊びに行った時に、車中泊したその友人宅のキャンピングカーがトイファクトリー社製だったことを思い出しました。
同友会の会員や知り合いの企業さんも多く出展なさっていましたので、新年のご挨拶も兼ねてブースを回ってきました。
今回は「再始動」をキーワードにした展示会ということで、海外展開ブースや新商品開発ブースなども用意されており、次の一歩を踏み出す中小企業を後押しする印象を受けました。
今年も、新商品開発などで問題となる知的財産、契約、規制関連の法的サポートを通じて、新しいことに挑戦する地元企業の皆様の力になれればと、思いを新たにしました。
弁護士 倉知