不動産・住宅

不動産・住宅イメージ

ご相談案件

  • 売買契約・請負契約
  • 建築・リフォームの欠陥
  • 借地借家
  • 滞納家賃・地代の回収
  • 土地建物の明渡し
  • 立ち退き
  • 賃料増額・減額請求交渉
  • 土地境界
  • 通行権
  • 登記

ご相談事例

  • 自宅を建てるために土地を買ったのですが、建物を建てることができない土地であることがわかりました。契約を解除できるでしょうか。
  • 注文住宅を業者にお願いしましたが、建築途中で業者とトラブルになりました。どうしたらいいでしょうか。
  • 建売住宅を購入しましたが、住んでいるうちに、あちこち不具合が発生してきました。修繕を請求できますか。
  • 地盤が軟弱で建売住宅の家が傾いてしまいました。売主や仲介業者にどのような請求ができますか。
  • 借主が家賃を滞納しており、何度か催促しましたが、支払ってくれません。退去してもらいたいと考えています。
  • 貸主から突然借地料を値上げすると言われましたが、納得いきません。
  • お店の借地料が周りの物件と比較して高いので、値下げして欲しいのですが、家主は聞く耳を持ちません。
  • 隣地の所有者から、垣根の一部が越境している、と注意されました。私は越境していないと考えています。
  • 長年にわたり通行していた土地が他人のものであることが判明しました。もう通ることができないのでしょうか。
  • 知人から不動産を購入して登記を行おうとしたところ、不動産の登記名義人が、知人の亡き祖父になっており、困っています。

解決のみちすじ

売主や請負人が約束したことを果たしてくれない、建物や地盤に欠陥があるなど、不動産にかかわるトラブルは深刻です。金銭での賠償請求や建物の修補請求などが考えられますが、請求する金額が高額に上ることが多いため、ご自身で請求をしても、相手方は対応に腰が重いのが現実です。また、解決に至ったとしても、相手方に偏った解決になることも少なくありません。


家賃や借地料のトラブルも多くあります。
アパートの貸主様から「1か月分の未払いであれば催促しなくても良いかな・・・、と請求せずに様子を見ていたら、2か月分、3か月分と未払いが増えていってしまって・・・」という話をお伺いすることがあります。そうならないよう、家賃の催促は、こまめになさることをおすすめします。弁護士にご依頼いただいた場合は、まず内容証明郵便による家賃の請求をし、それでも支払われない場合には、賃貸借契約を解除した上で、退去及び滞納家賃の支払を求めることになります。
家賃や借地料の値上げ、値下げに関しては、事業用の物件においてよく問題になります。借地料の場合、近隣の地代や土地の価格などを参考に妥当な金額が設定されますので、必ずしもご希望どおりになるとは限りませんが、当事務所においては、提携先の不動産業者や不動産鑑定士などの専門家とともに検討させていただくことが可能です。


土地の境界問題、通行権の問題は、皆様から多くうけたまわるご相談のひとつです。解決するためには、現況の確認や過去の資料を収集したうえで、場合によっては、測量士や土地家屋調査士などの専門家と協議を進める必要があり、複雑な考察や技術的な知識を要する分野です。

故人名義の不動産の名義変更は、故人の相続人を特定し、その相続人の協力を得ながら手続きをする必要があります。故人がお亡くなりになってから長い年月を経ていると、相続人もお亡くなりになっているなどして、相続関係が複雑になり、特定に時間を要します。また、相続人が特定出来たとしても、名義変更に応じてもらうよう説明をする必要がありますし、説明しても応じてもらえない場合もあり得ます。


不動産・住宅に関する問題は、多くの方にとって一生に一度あるかないかの大きな問題です。深刻な問題に発展する前に、弁護士にご相談していただくことをおすすめします。
弁護士に相談していただきながら、ご自身で問題解決に取り組むことも可能です。もちろん、弁護士にご依頼いただければ、代理人として相手方と交渉したり、裁判手続などによって対応させていただきます。

当事務所では、不動産・住宅に関する問題について、たくさんの方々からご相談・ご依頼をうけたまわって参りました。豊富な経験と専門的な知識に基づき、状況に応じた最適な解決方法をご提案します。
また、不動産・住宅に関する問題については、不動産鑑定士や土地家屋調査士、司法書士などとの連携が必要となる事案もありますが、当事務所では、提携先の専門家と一丸となって事件解決にのぞんでいます。
お悩みはおひとりで抱え込まず、ぜひお気軽に当事務所にご相談ください。

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