ご相談案件
- 経営権、会社支配権に関する問題
ご相談事例
- 会社経営権を有する役員と対立しています。その役員から会社経営権を確保したい。
- 代表取締役を辞めさせたい。
- 他の役員や従業員に会社を譲り渡したい。
解決のみちすじ
議決権のある株式を過半数以上有している場合、その会社の経営権を有していることになります。敵対する相手方が、株式を過半数以上有している場合は、会社経営権を取得するため、会社が保有株式を買い取るなどして株式を取得することが必要になります。
代表取締役を解任するには、取締役会決議で代表取締役の解任を行います。代表権だけでなく、取締役を辞めさせたい場合は、株主総会を開いて、取締役解任決議を行うことになります。
こういった勝負は、自身に専門的知識がなく、相手方に専門的知識がある場合は、まったく勝負になりません。ぜひ専門家である弁護士にご相談頂くことをおすすめします。
こういった争いは、感情論になりがちであり、対応を間違えると、会社の業務に支障が出ることもありえます。こういった問題が生じた場合には、出来るだけ早い段階で弁護士にご相談ください。問題の根っこを的確に読み取り、表面的な解決ではなく、根本的な解決をお手伝いします。ご遠慮なくご相談ください。
当事務所では、ご依頼者様とご相談の上、費用の問題も考慮しながら適切な解決方法をご提案しますので、お気軽にご相談下さい。