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「べき」が正体? ~自分で自分の機嫌をとる方法~

 ジメジメ、じとじと…何となく憂鬱な季節から一転、真夏の暑さとなりました。

 ご機嫌いかがでしょうか。

 「自分の機嫌を取るのが上手くなりたい!」が私の今の課題です。

 自分の機嫌次第で周りの空気も変わります。

 不機嫌な状態は次のストレスも生み出します。

 できるだけ機嫌良く過ごしたいのですが、なかなか…。

 そこで、手始めに「イライラ」との付き合い方を学ぶため、アンガーマネージメントの入門編を受講してみました。少しご紹介します。

 

 

 アンガーマネージメントでは、怒りは決して悪いものではなく、自然な感情の1つであり、身を守るための防衛の機能や役割を持つとして、「怒らなくなるのではなく、怒る必要のあることは上手に怒り、必要のないことは怒らないようになる」のを目標にしています。

 

 どんなメリットがあるのでしょう。

 

 ①自分の感情を素直受け止めることが出来る

  自分の感情を理解し、相手にも自分の感情や考えを適切な言葉で伝えてられるようになる。

 

 ②ストレスに強くなる

  怒りは、相手にも自分にもストレスを与えるものです。

  怒りの感情の対する理解を深めることで、相手に怒りをぶつけられても、ストレスを

  抱えにくくなります。

 

 ③コミュニケーションを円滑にする

  感情ではなく、理性的な言葉でつたえようと心がけるようになることで円滑な

  コミュニケーションができるようになります。

 

 ④自分とは違う価値観に寛容になる

  自分の価値観や理想が絶対的ではないと理解すると、柔軟に物事を考え視野が

  ひろがります。

  すると、他人に対して寛容になり、価値観の違いを受け止めやすくなります。

 

 では、怒りで後悔しないために、どうしたらよいのでしょう。

 

 ①6秒ルール(怒る本能に対し、理性が介入するまでの時間)

  6秒やりすごす。「怒らなくも大丈夫」と心の中で繰り返す、深呼吸も効果的。

  収まりそうにない場合は、その場から離れる。例えばトイレや、外に出るなど。

 

 ②怒りを点数化する

  平穏な状態を0、最大の怒りを10として10段階で点数を付けます。

  怒りを客観視できるので、怒りの沈静化を助けてくれます。

  また、過去の怒りと、今の怒りを相対評価することで感情をコントロールできる

  ようになります。

 

 ③「〇〇すべき」という価値観をすてる

  私たちを怒らせる正体は「〇〇」はこうある「べき」

  「こうあるべき」「こうするべき」は、個人の理想やこだわりであって、すべての人に

  通用するものではありません。

  自分にどのようなこだわりがあるか考え、「これなら許せる」という条件つきの範囲を

  広げていくとストレスを軽減できます。

  どうしても譲れないこだわりは、理解してもらうために、言葉で相手に伝えることが大切。

 

 アンガーマネジメントは、技術的なものなので、練習すれば誰にでも身に付けることができるそうです。日常の中で繰り返し実践していくことがとても大切と聞きました。

  一番参考になったのは、私たちを怒らせる正体が「〇〇はこうあるべき」の「べき」ということ。思い当たる節も多く、とても腑に落ちました。

  今の「イライラ」は、許す「べき」?それとも許す「べき」ではない?

 自分の機嫌は自分でとる。

 まずは、ひんやりとした季節の甘い物でも食べましょう🍨(*^^*)              

事務員S

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