「台風21号」
こんにちは。事務員Aです。
今年の夏は台風の上陸がとても多かったように感じます。
特に、台風21号の接近が予想された9月4日は、早々に小中学校の休校が決まり、当事務所も臨時休業となりました。
そこで、私は、夕方に近づく台風に備えて、自宅で事前にできることを具体的に実行してみることにしました。
一番最初は、庭の植木を室内に移動したり、雨戸やカーテンを締めたりして、風対策です。
次に、ライフラインが止まることを想定した対策を考えました。
まずは、子供たちが飲む麦茶を作り、電気ポットでお湯を沸かしておきました。
そして、ラジオ付き懐中電灯の電池の確認、予備の電池やスマホの充電、子どもが飽きないようにゲーム機の充電のほか、台風が接近する直前にはお風呂を沸かし、ご飯を炊いておきました。
これまで、災害に備えてここまで具体的に行動したことがなかったので、やれることは意外にたくさんあるんだなと実感しました。
台風は想像以上に激しく、接近していた2~3時間はものすごい音と雨戸の揺れで、落ち着かずにそわそわしながらテレビで台風情報を見ていました。
そして、風も落ち着いてそろそろ離れていったかなぁと思ったその時、、、
「パン」といって電気が止まってしまいました。
想定はしてました!
していましたが・・・!!
本当に止まるとは思ってもなく、しかも、1時間以上経っても復旧しませんでした。
こうなったら夜まで復旧しないことを前提に、まだ少し明るい時間帯だったので、雨戸を開け、お風呂に入り、おにぎりを作って食べました。
暗くなり、本当に何もやることがなくなって、ラジオで音楽を流しながら、子供たちと早々に就寝しました。
今回の経験で、電気が止まると情報が極端に得にくくなることを痛感しました。
当事務所がある可児市では、「すぐメールかに」という情報配信サービスがあります。災害だけでなくさまざまな情報をメールで届くようにすることができ、どの情報がほしいかも選ぶことができます。
皆様も、お住まいの自治体でそのようなサービスがあれば、活用してみてはいかがでしょうか。
事務員A